Karu12G Pizza Ovenの使い方
まずは組み立てが必要な場合は、こちらのリンクをご覧ください。準備が整ったら、さっそくKaru12G Pizza Oven でのピザ作りを始めましょう!
1.薪に火をつけよう
まずは火おこしです!
燃料ハッチを開けて、3~6本の薪を入れ、着火剤や段ボールなど燃えやすいものをセットし、キッチンバーナーやマッチで点火します。薪に着火したら燃料ハッチを閉めてください。



バーナーを使用すると比較的簡単に薪に火がつきます。燃料の薪は、13~15cmの長さがおすすめです。長さ15cm、直径4cm以上の薪は入れないでください。一度に500g以上の薪を入れないでください。着火剤としてアルコールやガソリンは絶対に使用しないでください。
2.炎を維持しよう
炎を安定させるには、少しコツが必要です!
薪を少しずつ頻繁に追加し、トレーからあふれないよう、入れすぎに注意してください。



ナポリ風ピザは、60~90秒でピザを焼くために炎を強くする必要があります。写真は60~90秒でナポリ風ピザを調理するときに目指すべき炎の姿です。薪がしっかりと燃える時間と燃料トレーにたくさんの空気が流れるスペースがある場合に、この炎が見られます。このような炎が見えない場合は、ピザを焼く前に、薪を少しずつ追加して新しい薪をしっかり燃やして、徐々に炎を立ててください。
煙突レバーを上に向けると、煙突内のバッフルが開き空気が流れやすくなり、火力が強まります。約20分ほど、炎を見守りながら、ピザストーンが400℃になるまで予熱します。
3.予熱完了!ピザを投入
ピザ窯予熱完了、いよいよピザを焼く準備が整いました!
オーブンドアを開けて、ピザピール(ピザを窯に出し入れするための道具)に乗せたピザをそっと窯の中央に置きます。



4.素早く焼き上げ!
予熱後のピザ窯はかなり高温になっており、ピザはたった60~90秒で焼き上がります!ピザから目を離さないで!
10~15秒程度でピザを回転させながら全体を均等に焼きあげます。
内部温度は奥のほうが高いので、回転させずに焼くと片側が焦げてしまいます。ガラスドアから様子を確認し、完璧な仕上がりを目指しましょう。


注意:ピザを焼くときは、目を離さないで!短時間で焼き上がるので、目を離すとすぐ焦げてしまいます!
5.できあがり
ついに完成です!外はカリッと香ばしく、中はジューシーな絶品ピザが焼きあがりました✨
家族や友人と一緒に、焼きたてのピザをお楽しみください。本格的な味わいが、きっと特別なひとときを演出してくれます!Share the Spark!


ピザを美味しく仕上げるコツ
ピザの上にはあれもこれもと沢山の具材をのせたくなりますが、具材はのせ過ぎないようにしましょう。
高温で短時間でピザを焼き上げるため、具材をのせ過ぎると具材の内部まで火が通らないことがあります。
また、火が通りにくい具材は薄くスライスしておきましょう。ピザが焼け過ぎたり、すぐ焦る場合は、予熱時間を減らし石の温度を下げましょう。逆にピザが生焼けになってしまう場合は、焼く前にピザストーンが400℃以上になっていることを確認してください。ピザ生地を薄くのばし、水分量の多いトッピングを減らしてください。
自宅で本格的なピザを楽しもう!
ピザの焼き上がりは驚くほどの速さです。慣れればつぎつぎとピザを焼き続けられます。最も重要なことは温度と時間です。薄いピザを素早く焼きたい場合は、温度を高く設定し、オーブンでの時間を短くします。厚いピザやその他の料理の場合は、温度を下げて時間を長くし、食材に火が通るようにします。